出典の説明は旧仮名遣いものは、そのままとし、パソコンで簡単に変換できるものにしました。
このページの花たちの写真は、webmasterが撮影。
| ヒャクニチソウ (百日草 ジニア) [ヒャクニチソウ属] きく科 | ヒャクニチサウ チョウキュウサウ (百日草)[菊科] |
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舌状花がいつまでもしおれず、長期間鑑賞に堪えるから百日草。メキシコ原産。花壇、鉢植え、切花用に植栽される春まき1年草。 |
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北亜米利加原産ノ一年生草本デ全體ニ粗毛ヲ有シ、茎ハ高サ二三尺二達シ、葉ハ心戕卵形ヲナシ、全邊デ先端尖リ、基脚ハ茎ヲ抱キ、對生デアル。 |
| サルスベリ (百日紅 猿滑 ヒャクジツコウ) [サルスベリ属] みそはぎ科 | サルスベリ (百日紅 ひゃくじつかう)[ミソハギ科] |
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木肌がつるつるし、猿も滑り落ちるという言。中国南部原産。庭園に栽植される落葉高木。高さ3~7m、小枝は4稜、葉は対生、ほとんど無柄、長さ3~6㎝、厚い。 |
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重二観賞用トシテ庭園二培養セラル、木本デアル。幹高サ一丈餘余リ二達シ、枝幹甚ダ屈曲シ、樹皮ハ滑澤デ猿モ攀ヂ難トテ此ノ名ガアル。 |
| ハンゲショウ (半夏生 半化粧) [ハンゲショウ属] どくだみ科 | タカシログサ (ハンゲシヤウ)[ドクダミ]科 |
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半夏生 [コトバンク]の頃に白い葉をつけるからとも葉の半面が白いから半分化粧とも。 |
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水邊ニ自生スル宿根草本デアル。茎高サ二、三尺二達シ地下二ハ根茎ガアル。 |
| ヤマボウシ (山法師 ヤマグワ) [ミズキ属] みずき科 | ヤマバウシ (いつき まつぐわ 四照花)山茱萸[さんしゅゆ]科 |
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山法師で丸いつぼみの集まりを 坊主頭に、白い総包を頭巾に見立てた。 |
| 山地ニ自生スル落葉喬木デ高サ二丈餘二達ス。 |
| ソメイヨシノ [染井吉野] [サクラ属] ばら科 | ソメヰヨシノ [薔薇科] |
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Prunus yedoensis Matsum. |
| 東京附近に観賞用トシテ多ク栽培セラル、最普通ノ落葉喬木デアルガ、イマハ各地ニ裁エラレテ居ル。高サ二、三丈二達スルガ、さくらノ中デモ壽命ノ短イモノデ四十年位ト称セラレル。 |
| オカメザクラ オカメ [傍目桜] [サクラ属] ばら科 |
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オカメザクラ(オカメ、Prunus incamp cv. Okame)はバラ科サクラ属の落葉小低木でサクラの園芸品種である。 |
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| ショウカワザクラ [荘川桜] [サクラ属] ばら科 |
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荘川桜(しょうかわざくら)は、岐阜県高山市荘川町中野(旧荘川村)の国道156号沿い、御母衣ダム湖岸に移植された樹齢450年と推定される2本のエドヒガンの古木。ごく淡いピンク色の花弁とごつごつした幹が特徴。樹高約20m、幹囲目通り約6m。岐阜県指定天然記念物。 |
| 荘川桜物語 |
| ギョイコウザクラ [御衣黄桜] [サクラ属] ばら科 |
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御衣黄桜(ごいこうざくら) ギョイコウ(御衣黄、学名:Cerasus Sato-zakura Group ‘Gioiko’ Koidz.)は、バラ科サクラ属の植物。オオシマザクラを基に生まれた日本原産の栽培品種のサトザクラ群のサクラ。名前は江戸時代中期から見られ、その由来は貴族の衣服の萌黄色に近いため。別名は「ミソギ」。 |
| 荘川桜物語 |
| サトザクラ [里桜] [サクラ属] ばら科 |
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里桜(サトザクラ)で、人家に植えられる桜の意。オオシマザクラから選出された園芸品で品種多く、それらの総称。 |
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| アブラナ ナノハナ ナタネナ ナバナ [油菜 菜種菜 菜花] [ナバナ属] あぶらな科 | アブラナ [油菜] 十字花科 |
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種から油をとる菜。原種は中国から渡来。古くから茎葉や花蕾は野菜、また切花、採油用に栽培する越年草。全体に滑らか。茎は上部で文枝し高さ1m以上。下葉は有柄羽列裂で大きく、上葉は無茎、基部は耳状で茎を抱く。花は4月、総状花序。がく片4、花弁4、長さ1㎝くさび形。雄しべ6の内4本が長い。[§1] |
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本邦各處二栽培セラレル2年生草本デ茎高サ四、五尺二達ス。下部ノ葉ハ大形羽状二缺刻及ビ大小ノ鋸歯ヲ有シ葉柄デ互生スルガ、上部ノ葉ハ無柄デ茎ヲ抱ク。四月頃、梢上ヲ分カチ黄色四辨花ヲ総状二開キ長角ヲ結ビ熟スレバ裂開シテ黒色ノ種子ヲ散ズ。葉ハ食用トシ種子ハ種油ヲ搾取シ粕ハ油粕と称シテ肥料トス。[§4] |
| ウメ [梅] [サクラ属] ばら科 | ウメ [梅] 薔薇科 |
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漢名梅の漢音Mei、Muiの転化とか、薬用にする烏梅とか、熏す梅のことといわれる。中国中部原産、古代に渡来し、九州で野生化。観賞用、果樹に植栽する落葉高木。 |
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古く支那ヨリ渡来セルモノニシテ廣く栽培セラルル落葉喬木デ高サ二三丈ニ達ス。葉ハ卵形デ先端細ク尖リ縁邊ニ鋸歯ガアル。早春葉ニ先ダッテ花ヲ開き香氣ガ甚ダ高イ。花色ハ白色ヲ常トスルガ、紅色、淡紅色等アリ、辨ニ一重ト八重トノ別ガアル。果實ハ核果デ梅雨ノ頃熟ス。果實ハ紫蘇ト共二鹽蔵シテ梅干トシ、或ハ砂糖煮、火酒漬トシ食用二供セラル。[§4] |
| ユスラウメ [梅桃、桜桃、山桜桃] [サクラ属] ばら科 | ユスラウメ [山櫻桃] 薔薇科 |
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枝を揺すって。[§1] |
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庭園ニ栽培スル落葉灌木デアル。枝葉繁茂シ若キ茎ハ毛茸ヲ密生シ其高サ七・八尺二達ス。葉ハ卵形或ハ長楕圓形デ縁邊二鋸歯ヲ為シ毛ヲ有ス。春日葉ニ先立チテ白色5辨ノ花ヲ開ク。果實ハ熟スレバ深赤色ヲ呈シテ光澤ヲ有シ、食用二供スル。[§4] |
| ハボタン [葉牡丹] [アブラナ属] あぶらな科 | [科] |
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葉の大きい集まりを牡丹の花に見立てた名。欧州原産。キャベツと同母種の別変種。冬の生け花や花壇、鉢に1年草扱いで栽培。高さ20~60㎝、茎は著しく太く直立し葉痕が残る。葉は広く茎頂に数10葉を互いに抱き合い、中心は小さい。秋から冬に赤紫、淡黄、白色になる。花や果実はタマナと同じ。品種により、ちり面、丸葉、珊瑚などあり。 [§1] |
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名前の由来は、葉を牡丹の花に見立てたもの。耐寒性に優れ、冬の公園を彩るほか、門松の添え物にも利用されるが、暖地では色づかず、寒地では屋外越冬できない。 |
| ツバキ ヤブツバキ ヤマツバキ [椿 海石榴] [ツバキ属] つばき科 | ツバキ [椿 山茶] 山茶科 |
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厚葉木と言われ、葉につやがあるから津葉木ともいう。椿は春に花が咲くため日本で作った字。
本州から沖縄の海岸や近くの山地にはえ、また庭木や生花用に植栽する常緑高木。全体に無毛。幹は滑らか。葉は互生し長さ6~12㎝。
花は12月~4月、枝先に1個半開。花弁5、長さ3~5㎝。種子から油、用材に。園芸品種は非常に多い。[§1] |
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多ク庭園ニ栽培セラレルガ亦山地二モ自生スル常緑喬木デ高サ二、三丈二達ス。葉ハ長楕圓形デ先端尖リ光澤ガアッテ厚ク縁辺ニ鋸歯ガアル。春日開花シ花後圓形ノ果實ヲ結ビ秋末ニ至レバ鞘ハ裂開シテ淡黒色ノ種子二三箇ヲ出ス。種子ヨリ油ヲ搾取ス。観賞用トシテ到ル處ニ栽培セラルルモノデ庭園ニ、鉢植ニ愛玩セラレ品種頗ル多種多様デアル。[§3] |
| ポインセチア (ショウジョウボク) 猩猩木 [トウダイグサ属] トウダイグサ科 | シャウジャウソウ タカトウダイ科 |
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赤い小総包を花の顔に見立て、顔の赤い。猩猩にたとえた名。メキシコ原産。温室で栽植され冬の鉢植え、切花にする常緑低木。茎は熱帯では高さ高さ2~3m、まばらに分枝。葉は互生し有柄。枝先では節間がつまって輪生条。花は11~3月、花弁はない。小総苞は腺体1個。中に雄しべ1の雄花数個と雌しべ1の雌花1個。長柄。別名ポインセチア[§1]
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本書[§4]には[ポインセチア 猩猩木]の記載がないので類縁種の[シャウジャウサウ 猩猩草]を掲載する。[webmaster]
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| シクラメン カガリビバナ ブタノマンジュウ [シクラメン属] さくらそう科 | シクラメン ブタノマンヂウ [属] 櫻草科 |
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花の形がかがり火を思わせるから。その代表種であり、地中海東部原産の多年草。主に鉢植えに温室で栽培する。地中に球茎があり、頂部から長柄のある肉厚の葉を群生する。花は12~3月、高さ15~20㎝の太い花茎を出し1花を下垂して開く。改良されて今日の園芸品種があり、ペルシクム、パピリオ、ロココなど各系に各色と多彩。[§1] |
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欧州ノ山地ニ自生スル多年生ノ草本デアッテ近年渡来セルモノナルモ盛ン二培養セラレテ居ル。葉ハ心臓形全邊デ光澤アリ長イ葉柄ヲソナへ、通常直径一二寸クライノ扁平ナ球状ノ茎ニ叢生シテソノ間カラ三、四寸クライノ花梗ヲ出シ、ソノ頂上ニ一個ヅツノ篝火ノ如キ異様ノ美シイ花ヲ着ケル。花色ハ紅紫色亦ハ白色デアル。ソノ茎ハ豚ノ飼料トナル。[§4] |
| ツワブキ 石蕗 [タカラコウ属] きく科 | ツハブキ 石蕗 槖吾 [タカラコウ属] 菊科 |
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フキに似て葉に光沢があるのでツヤブキの転化という。本州石川・福島県から沖縄おび朝鮮半島、中国の沿岸付近に多い常緑の多年草。根茎は太く長い柄のある根生葉を束生、若葉ははじめ内側に巻き込む。高さ60㎝ぐらいの花茎が伸び、花は10月~12月、径5㎝ぐらいの頭花を散房状につける。舌状花は舌状花は1列で雌性、中心管状花。食用、薬用、観賞用に用いる。[§1] |
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本州中、南部及ビ九州、琉球、臺灣等の海濱ニ自生品ヲ見ル多年生デアルガ多クハ庭園ニ栽培セラル、品種デアル。茎ハ高サ二尺ニ達シ全體ニ淡褐色ノ繊毛ヲ密布シ葉ハ革質、上面滑澤デ腎形ヲナシ縁邊多角様歯牙様縁ヲナス。十月頃二尺許ノ花軸ヲ出シテ小梗ヲ分チ、黄色大形ノ頭花房状花序ニ排列スル。庭園ニ栽植シ観賞ニ供セラルモノデアル。[§4] |
| ホトトギス 杜鵑草 油点草 [ホトトギス属] ゆり科 | ホトトギス 油點草 百合科 |
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花被片の斑点を杜鵑の胸にある斑点になぞった名。本州関東から九州の山地にはえる多年草。茎は直立しあるいは崖から垂れ下がり長さ30~70㎝、多くは単一で粗い長毛がある。葉は2列の互生で長さ6~11㎝。花は8月~10月で径2.5㎝内外。花被片6は斜め上に開く、外面有毛、外3片は、基部がふくらむ。雄しべ6は花糸に腺毛がある。花柱3裂、先2岐。[§1] |
![]() ![]() | 山間陰湿ノ地二生ズル多年性草本デアルケレドモ、叉観賞用トシテ多ク栽培セラル。茎ノ高サ一二尺ニ達シ長楕圓形ノ抱茎葉ヲ有シ、葉茎共二有毛デ、叉葉ニ斑紋アルヲ常トスル。夏秋ノ候、梢葉腋二六片花ヲ開ク、本科は白質で暗紫色ノ斑点ヲ有シ花後長キ蒴果ヲ結ブ。観賞用トシテ栽培スル。[§4] |
| セリ 芹 [セリ属] せり科 | 芹 水芹 [繖形(さんけい)科] |
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新苗が沢山出る様子を争いあっているようだからと言う説がある。春の七草の1つ。各地の湿った所や溝の中に生え、葉には香りがあり食用に栽培する多年草。秋には匍匐枝の節から新苗を出し翌春に最も盛んに成長する。葉は互生し柄の基部は茎を抱く。花は7~8月、高さ30㎝内外の稜のある花茎を出し複散形花序、がく片5。花弁5。 [§1] |
到處ノ水田、湿地ニ自生スル多年生草本デ [§4] |
| ナズナ ペンペングサ 薺 撫菜 [属] 科 | 科 |
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和名ナズナの由来は諸説あり、早春に開花して夏になると枯れることから「夏無き菜」から変化した説、撫でたいほど小さく可愛い花(菜)の意で、「撫で菜(なでな)」から転訛したという説など。 |
[§4] |
| ゴギョウ [属] 科 | 科 |
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[§1] |
[§4] |
| ハコベ [属] 科 | 科 |
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[§1] |
[§4] |
| ホトケノザ [属] 科 | 科 |
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[§1] |
[§4] |
| スズナ [属] 科 | 科 |
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[§1] |
[§4] |
| スズシロ [属] 科 | 科 |
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[§1] |
[§4] |
| ハギ(マルバハギ) 萩 胡枝花 [ハギ属] まめ科 | ハギ 萩 豆科 |
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生え芽の意。円葉萩。本州から九州及び朝鮮半島、中国の暖帯に分布。山野に生える落葉低木。高さ2mくらい、多く分枝、白短毛がある。葉は互生で有柄、3出複葉、小葉は2~4㎝、裏面短毛多く淡白色。花は8月~10月、葉より短い総状花序。がく4深裂、旗弁は大きく紅紫、翼弁濃紫、竜骨弁淡紫紅色、雄しべ10。[§1] |
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多ク山野二自生スル多年生灌木様草本デ、茎高サ五・六尺二達シ、叢生シテ枝ヲ分カツ。幹ハ冬全ク枯レズ、故二年ヲ経ルモノハ頗ル粗大デ灌木様ヲナスコトガアル。葉ハ一柄三箇、葉尖二軟刺毛ガアル。秋日葉腋梢頭二多数房状ヲナシテ紅紫色ノ蝶形ヲ開キ、花後莢ヲ結ブ。時二観賞用トシテ栽培ス。本種ハ栽培変種頗ル多シ。[§4] |
| ススキ 薄 芒 尾花 刈茅 [ススキ属] いね科 | ススキ 薄 芒 尾花 刈茅 [ススキ属] いね科 |
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芒はすくすく立つ木(草)の意。日本各地、朝鮮半島、中国に分布。山野の至るところに生える多年草。群生し高さ1~1.5m,根茎は短く分枝し硬質で節がある。茎は直立して節があり円柱形。葉は互生し細長く線形、縁に細歯がある。秋、茎の頂に黄褐色か紫褐色の大きい花穂をつける。花穂の各節に2個の小穂。[§1] |
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到ル所ノ山地草原等二生ズル宿根草本デ、年々宿根カラ茎葉ヲ抽キ高サ五・六尺二達シ縁辺ハ特二粗イ鋸状ナル細長ノ平行脈葉ヲ生ズル。秋日茎頭二黄褐色ノ長イ穂ヲ出ス。コノ穂ヲ尾花ト称シ秋ノ七草ノ一デアル。茎葉ヲ以テ屋根ヲ葺ク二用フル。[§4] |
| キキョウ 桔梗 [キキョウ属] ききょう科 | キキヤウ 桔梗 [キキヤウ属] ききやう科 |
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漢名桔梗の音読み。秋の七草に詠まれるアサガオはこの花といわれる。東アジアの温帯に分布。北海道西南部から沖縄の日当たりよい山野の草地に生え、また花は観賞、根は薬用として古くから栽培される多年草。茎は高さ40~100㎝、傷つくと白液を出す。葉は長さ4~7㎝。花は7~9月、花冠は径4~5㎝。雄しべ5。白色や二重咲きの園芸品種がある。[§1] |
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キキヤウ 山野ニ自生スル多年生草本デ茎ハ二・三尺二達シ圓柱形ニシテ質硬ク直立スル性ガアル。葉ハ披針形叉ハ長卵形デ縁邊二鋸歯ヲ有シ、多クハ互生スル。花ハ大型デ茎及ビ枝ノ頂端二生ジ花冠ハ釣鐘状デ五裂シ其色紫碧色叉ハ白色デ秋日開ク。観賞用トシテ栽培シ、若イ葉茎ハ食用トスル外根ヲ藥用ニ供セラル。[§4] |
| ナデシコ カワラナデシコ [ナデシコ属] なでしこ科 | ナデシコ 撫子 [ナデシコ属] なでしこ科 |
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撫子は可憐な花の様子に基づく。欧州、アジアの温帯に分布。日本各地の山野に生える多年草。秋の七草の一つ。茎は数本束生、直立、高さ50㎝内外、葉は対生で節を抱き、長さ3~9㎝。花は6~9月。がく筒長さ2~3㎝、5裂。小胞4~6.花弁5、縁は糸状に深裂、基部に緑毛がある。雄しべ10.花柱2。[§1] |
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山野二自生ノ多イ宿根草本デ秋ノ七草ノ一ツデアル。茎高サ十二尺、葉ハ線状披針形デ膨起シタ節ヲ擁シテ対生スル。九月頃梢枝ヲ分チ、淡紅色デ花辨ノ縁邊ガ複雑ニ深裂シタル花ヲ開キ、愛ラシイモノデアル。からなでしこニ対シテやまとなでしこトモ云ヒ初秋ノ候田野河邊等二咲キ出デタル様ハ愛ラシイ。[§4] |
| オミナエシ [オミナエシ属] おみなえし科 | ヲミナヘシ [ヲミナへシ属] 女郎花科 |
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オトコエシに対して全草が優しいので女性にたとえていう。秋の七草の一つ。女郎花は日本漢字名。東アジアの温帯から暖帯に分布。日本各地の日当たりのよい山野に生える多年草。根茎は太く横に伏し、株わきで新苗が分かれて繁殖。茎は直立、高さ1mくらい。花は8~10月、径0.3~0.4㎝散房状。子房は下位、3室で1室だけが結実。花冠5裂、雄しべ4[§1] |
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ヲミナヘシ 山野ニ自生スル多年生草本デ茎ハ三・四尺二達シ、葉ハ對生デ下部ノモノハ羽状複葉、上部ノモノハ細長ノ小箪葉或ハ三裂ス。花ハ黄色デ複豪散花序ニ着生スル。本科ノ植物ハ花後ガクノ縁邊二羽状ノ剛毛ヲ開出スルモノト開出シナイモノトアル。本属ハ即後者ニ属シ三雄蘂ヲ有スル。[§4] |
| クズ 葛 [クズ属] まめ科 | クズ 葛 [クズ属] まめ科 |
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クズカズラの略。一説に大和の国栖の人が葛粉を作って売りに来たことからという。東南アジアに分布。各地の山野に生える多年草。全株に粗毛がある。茎は基部木質、つる性で10m以上。葉は互生、長柄で3出複葉、小葉は長さ17㎝位。花は8~9月、長さ15~18㎝の総状花序。豆果は長さ5~10㎝、開出毛密生。根は薬用。雄しべ10。現在では世界の侵略的外来種ワースト100 (IUCN, 2000) 選定種の一つである。[Wikipedia] |
| 山野二自生スル宿根草本デ茎高二・三丈二達スルモノガアル。葉ハ大型デ三箇ノ小葉カラ成リ、茎ト共二褐色ノ毛苔二富ム。秋日葉腋二、五・六寸ノ穂ヲ出シテ蝶形ヲ付ク。花色紫赤色ヲ呈シ、花後大ナル莢ヲ結ブ。根ヲ取ッテ藥用ト成シ、叉葛粉ヲ製ス。秋ノ七草ノ一デアル。[§4] |
| フジバカマ 藤袴 [ヒヨドリバナ属] きく科 | フジバカマ 藤袴 [ヒヨドリバナ属] きく科 |
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秋の七草の一つ。中国では香草の別名あり。生乾き時に芳香があり、身につけ、浴場に入れ、また洗髪に用いた。奈良時代に中国から入り帰化したと思われる。本州関東から九州および朝鮮半島、中国の河岸の土手などにはえ、観賞用に栽培される多年草。地下茎は横にはう。茎は多く集まって直立。高さ1mくらい。花は8~9月。頭花は5個の管状花。[§1] |
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多く山林叉ハ河畔等二自生多キ多年生草本デ茎ハ高サ三・四尺二達シ葉ハ對生ス。通常三裂シテ梢々三出複葉ノ観ヲ呈スルガ、梢上葉ニ至レバ無裂ナルガ普通デアル。何レモ縁邊二鋸歯ヲ有シ葉面多少光澤ヲ有ス。茎葉トモ二梢々紅色ヲ帯ビ一種ノ佳香ガアル。秋日淡紫紅色ヲ呈スル頭状花ヲ衣笠状ニ着生ス。本種ハ秋ノ七草トシテ叉芳香ヲ有スルカラ観賞二供スル品種デアル。[§4] |
出典参考書籍